2018年8月16日木曜日

アイカツスターズ!の社畜応援ソングで打線組んだ

2年とちょっと前に会社を辞める宣言をしたとき、
「アイカツ!の社畜応援ソングで打線組んだ」という記事を書いた。

「もう少しだけ頑張ってみないか?」と当時の所長に言われ、
次が決まってるわけでもないからなぁとそのまま続けてみたけれど、
やっぱりどこまで頑張ってみてもブラック企業だったので、
結局今後の展望が無いままに会社を辞めることにしました。


中学からの親友、大学で一番仲の良い後輩から
「あの当時は目に見えて弱ってて面白かった」
と評される程に病んでいた名古屋配属時代、
ストレスのせいか唐揚げとおにぎり以外食べられない時期があった。

アイカツ!に出会ったのはその頃で、
前向きなストーリーと元気いっぱいのキャラクター達に励まされ、
お陰で一度は立ち直ることができて「鬱病はアイカツ見れば治る」なんて思ってた。


だけど去年は単純に仕事がキツい上に苦労の割に報われない理不尽が多く、
気が付けばアイカツ!を見る気が起きない状態までメンタルがやられてた。

「鬱病はアイカツ見れば治る」は解釈が逆で、
「アイカツを見れない状態が鬱」だということを知った。

なんにしても既に退職届も出し、もう出社するのも残り数回で、
そこそこ穏やかな日々を送れるようになった。

そんな折、知らない人はいないと思うけど、
アイカツスターズベストアルバムが発売されました。


アイカツ打線で2年間は頑張れたので、
スターズ打線も組んで、次の職場で頑張りたいと思います。


※ 打線の組み方は友人のブログを参照




1番 中 episode Solo


無印アイカツが終わってスターズが始まった頃、
新シリーズへの不安を一瞬で吹き飛ばしたEDM全開の曲。


元同期から年賀状テロで社畜verが送られてきたのも良い思い出



2番 二 アイカツ☆ステップ!


転職活動をテンカツ!って言う切っ掛けになったのは多分こいつ。
「1・2・3 de テンカツ!なんてったって ブラック♪」
ってな替え歌を2年前から歌ってた。目指せ一部上場♪



3番 右 Dreaming bird


変拍子だか転調だかテンカツだかが凄い曲。
アイカツ勢じゃない人からも評価が高いけど、
当のアイカツおじさんがあんまり凄さを分かってない。
「鳥カゴを怖がっていた小鳥」は社畜のメタファー。



4番 三 STARDOM!


この曲のダンスが一番可愛いと個人的に思うのです。
その反面、歌詞はブラック企業の根性論丸出しで可愛くない。
苦手なものまで愛せるような大きなココロは持てませんて。



5番 一 MUSIC of DREAM!!!


単純に曲が好き。歌詞も好き。内容も本編に即してる。最後のOP。
本来なら4番なんだけど、STARDOM!からの流れを意識してこの位置に据えた。
アイカツ武道館でこの曲を聞いたときは流石に泣いたね。
アイカツってのは伏せたけど「ライブあるので有給使わせてください」って言ったら
「18時から?だったらそれまで働け」って言われたときもちょっと泣いたね。



6番 左 Message of a Rainbow


「うぅ~~~いっしょにぃいこうよぉう!!」
から始まる、なんとなく長渕剛っぽい曲。
仲良い同期がおったからなんやかんやで頑張れてたんだけど、
そいつももう辞めるから俺も辞めるような感じ。いっしょに♪いっしょに♪



7番 遊 アニマルカーニバル


ただただテンションが高い曲。
元気を出したいときはこういうのでいいんだよ。



8番 捕 裸足のルネサンス


「恵まれた楽曲から糞みたいな歌詞」
ってな曲。
ワークシェアリングっていう概念が無い弊社において、
「ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために」は理想論。



9番 投 POPCORN DREAMING♪


某イベントで社畜おじさん達がぴょんぴょんしてる地獄絵図を見たときは
みんな疲れてんだなぁって悲しい気持ちになった。
「休日半分♪ストレスは~」「2倍だね♪」
って掛け合いを後輩とやるのが楽しかった。



まとめると

1番 中 episode Solo
2番 二 アイカツ☆ステップ!
3番 右 Dreaming bird
4番 三 STARDOM!
5番 一 MUSIC of DREAM!!!
6番 左 Message of a Rainbow
7番 遊 アニマルカーニバル
8番 捕 裸足のルネサンス
9番 投 POPCORN DREAMING♪

こんな感じですね。


エルザ様の曲も入れたかったんだけど、
あの子は厳しいけど本当はむちゃくちゃ優しい子で、
ヴィーナスアークの生徒に社畜要素が無いから入れられなかった。

もし「好きな曲で打線組んだ」にしたら、またがらっと変わりそうやね。

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